903.綺麗な崖

■--綺麗な崖
++ ゆい 23歳 女性 1回目
初めまして。
夕べ見た夢の意味をネットて調べていますが、しっくりくるものが見つからないでいました。こちらのHPを拝見して、ご相談させていただければ、と思います。

「左側が海、右が断崖絶壁でした。私はその断崖絶壁に沿って歩いていました。すると、壁が七色に輝いているところに出ました。そこから先は色々な柄の美しい絶壁になっていました」

そこで目を覚ましました。
断崖絶壁はとても高かったのですが怖いという気持ちはなくて、それよりも綺麗な壁にたどり着いて、ようやく着いた、という嬉しさがありました。

現在、仕事の悩みを抱えていて、転職先の面接結果を待っていたところだったので、いい結果に繋がる夢なのかと思ったのですが、今日の夕方、不採用の連絡が届きました…。

お手数をおかけして申し訳ございませんが、先生の解釈をご教示いただければ嬉しく思います。
..11/ 7(Thu) 23:37

☆ 夢解釈No.903 ☆
はじめまして。
この掲示板では、基本的に、ご本人の個人的な心の側面に関する情報はありませんので、ここでは簡単に連想を広げる作業のみのお手伝いということになりやすいのですが、今回記載して頂いた限りで見てしまうのであれば、将来、歩いている道のりがハッキリとは決まっていない(転職活動をしている)という心境が、夢の中では、断崖絶壁(少し道をそれると人生は崖の下に転落してまうような心境)という心像によって表現されたと考えるのが自然かと思われます。

そのような解釈の信憑性については難しいのですが、ここではこの解釈は正しいものと仮定して連想を広げますと、左側という女性的な心の側面には、海という母性的な生命の源が広がっており、地球上のすべての生き物は海から進化しています。

あなた(夢の中の自我意識)は、そんな母性的な生命力と断崖絶壁というその先のない状況に挟まれているような心境にありますが、怖さはなく、七色に輝いている壁に来ます。
これはもしかすると、人生を切り開いていくことの困難さ(壁が立ちはだかっているといった)のようなものが表現されているのかも知れませんが、まだこの先の人生の道が確定していないので、どのような色合いにも染まる可能性を持っている(七色に輝いている)といったニュアンスがあるのかも知れませんね。
..11/ 8(Fri) 16:11

【返信レス】
++ ゆい 23歳 女性 1回目
ご教示くださりありがとうございます!
少ない情報の中、丁寧にお話してくださりとても感謝しています。

確かにこれからどんな人生になっていくのか、想像ができないでいましたが、どんな風にもなれる可能性がある、と前向きに生きたいと思います。
本当にありがとうございました。
..11/ 8(Fri) 20:20