937.機関銃で撃たれる

ハルキ
機関銃で撃たれる夢
32歳/女/初めて

夢の中で大きな建物のそんなに広くない玄関から外に出ようとした時に、開かれたドアのところにアジア系の派手な布を使った長い服を着ている知らない男が台に乗っている大きな機関銃と一緒に現れました。

ああ、この人は無差別に人を殺しに来たんだな……と私は夢の中で考えながら、どっちに逃げようか考えて、これは夢の中だし、もしかしたら撃たれないかもしれないと考え、壁側に身を寄せてしゃがみました。

誰もいない逆側から機関銃を男は乱射し始めて、自分でもとても驚いたことに、私も撃たれました。
喉の辺りに二発くらって、生々しく血が噴き出す感覚がして、その溢れる血を手で感じながら、ああ、死ぬってこういうことなんだな……と、思考が黒くフェードアウトしていく感覚がしつつ、現実で目が覚めました。

リアルに死ぬ感覚を味わう夢は初めてで、とても怖かったです。よろしくお願いします。
.. 2014/08/05/(Tue) 20:15:35

☆ 夢解釈No.937 ☆
この夢の場合にも当てはまるかは分かりませんが、一般的に、夢のなかの自分自身の死は、ご本人のパーソナリティ(行動や言動の基本的なパターン)の終わりをあらわす場合が多く、死に関する夢は、心が子どもから大人に切り替わる思春期や、進学や転職をしたときにも生ることがあります。

それは決して悪いことではなく、わたし達はだれでも、ある程度本当の気持ちや本来の自分自身を押し殺しながら生活をしていると言えますし、そのことによって、新しい自分の可能性が生じることさえあります。

この夢では、死というパーソナリティの何らかの側面の終わりは、あなた自身の無意識下に影を潜めている男性的な性格の要素の否定面(アジア系の派手な男)によって起こります。

もしもこの解釈が妥当と仮定して考えるのなら、この夢を見た時期に、内的にも外的にも、ご自身のパーソナリティに変化が生じているのかどうか、ということを内省する必要がありそうですね。

詳しく解釈するためには、心理学的性格類型や私生活での心境などの情報と、夢に登場した心像の連想を広げる作業などを必要とします。
.. 2014/08/05/(Tue) 21:48:22

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