701.バッタ

■--初投稿です。
++ 佐々木 女性 21歳
こんにちは。宜しくお願い致します。
私はコンクリート製の建物(アパートかマンションのワンフロア)に居ます。その建物には階段がたくさんあり(下りのみで上りの階段はない)、その階段と階段の間には部屋のドアが2,3つあります。周りには誰もおらず、自分一人だけです。建物の壁や床、ドアなど見えるものは全て灰色で、すこし薄暗い感じです。なぜか私はとても焦りながら階段を下ろうとしているのですが、階段や階段の踊り場にとても巨大で真っ赤なバッタが何匹も折り重なって塞いでおり(全て死んでいるように感じました)、階段をおりれない状況になっています。冷や汗をかいて走りながら、下に降りるために階段を探すのですが、行く階段全てが同じ状況になっていて下りれません。でもバッタの少しの間を通れば下に降りられそうなのですが、その時の私はどうしてもそこを通りたくなくて、迂回しようと何度も試みます(普段の私は特に虫が嫌いというわけでもなく、バッタも触れます)。建物の形が「ロ」の字をしているようで、角を曲がって進んでもどこも同じような光景が続いて、その中をずっと彷徨っています。結局階段を降りられないまま、夢はここで終わりました。
これで状況がうまく伝わったのかわかりませんが、私自体普段夢を覚えていることは珍しく、気になって投稿させて頂きました。
すみませんが、診断の方宜しくお願い致します。
..11/28(Sun) 00:56

☆ 夢解釈No.701 ☆
こんにちは。
とても情動的な夢ですね。夢の中のその下りの階段とは、「地下」へおりて行く階段だったのでしょうか?
それとも、自分は建物の高い位置にいて、一階の地上へ向かうための下り階段だったのでしょうか?
あなた(夢の中の自我)はとても焦っていますが、なぜ、冷や汗をかくほど、下におりなければならなかったのでしょうか?
(一般的な解釈に、この夢を当てはめてしまうことをお許しいただけるとすれば)もし、地下におりようとしていたのであれば、それは、ご本人の無意識下におりなければならない、つまり、何らかの理由で内的な世界(地下)におりて行き、内省しなければならないのに、真っ赤なバッタで象徴されている何らかの障害物によって内省が困難な状況について、この夢は語っている可能性があります。
また、もし自分(夢の中の自我)が高いところにいて、一階の地上におりようと焦っているということであれば、非現実的な精神の高い心の領域から、地に足の付いた現実的な心の領域(地上)にまで、おりなければならないのに、それが困難な状況という意味合いについて語っているのかも知れません。
..11/28(Sun) 13:36

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-無し-