67.銃を持った男達

■--(無題)
++ りおな
13歳の女です。
最初にピンク色っぽいけど赤っぽい、微妙な色の小さいワゴン車みたいな車を、私が実際に住んでいるマンションの下の道路のど真ん中で、洗車をしていました。
するといつのまにか、マンションからお父さんがニヤニヤ笑いながらみてたので、誘って二人で洗車を始めました。
すると道路の信号がパッと青くなり、今までなにもなかった道路にたくさんの車が押し寄せてきました。私達が洗車していた車を押し出すように。
道路の先は交差点になっていて、このままじゃ危ないと思って車に二人とも飛び込みました。
すると後ろから妊婦さんがスピーカーを持って、「はいっ!そこ右!違うって!早くしいや邪魔やねん!」
と大声で言ってきました。
その横には夫と思われる男の人が黙ってたっていました。
何故か私達は交差点でUターンして、その妊婦さんの横を通る際に、私が「うっさいねん黙っとけクソばばあ!」
と怒鳴って通り過ぎていきました。
なにか見慣れた道を通って、車をどこかへ置いて、自分のマンションへと再び帰って着ました。
マンションの下には実際に車を入れるためのガレージがいくつかあるのですが、その一つのガレージに白い服を着て、銃を持ったおじさんがいました
私達を見るなり、「逃げろ、逃げろ!」と焦った様子で、私達を公園へと案内しました。
すると公園の近くにあったガレージから一斉に、白いジャケットや派手なジャケットを着た、変わった形の銃を持った男達が襲い掛かってきました。
お父さんは上手く切りぬけて、一人で一目散に逃げていくのですが、私はオロオロしながらその男達から逃げようと必死でいました
いつの間にか弟も加わっていて、弟も逃げ惑っていました。
すると何故か、私は急に強くなって、一人の男を殴り飛ばして銃を奪いました。
それから宙に舞い、他の男達も次々と殺していきました。
おきてからもドキドキして、なんかすごい印象に残っていて、気になったので投稿させていただきました。
診断お願いします
.. 9/15(Sat)

☆ 夢解釈No.67 ☆
あなたは、心の底では、精神的に成長することに恐れを感じているのではないかと感じました。
というのは、夢の中で車を洗うのは、あなたが、これから前へ進んでいくんだという男性的な強いエネルギーを洗っていることをあらわしていて、そこは道路の真ん中です。夢の中の道は、あなたがこれから歩いていく人生の道筋を象徴していて、その道路に、心のエネルギーである車が押し寄せてきます。
すると後ろから妊婦さんが仕切ってきます。夢の中の妊婦さんは、赤ちゃんという新しい可能性を身ごもる人ということから、この人は、りおなさん本人の、これから何かが産まれるかも知れない何らかの可能性をあらわしていて、あなたは、潜在的な自分のそんな状況が怖いのか
「うっさいねん黙っとけクソばばあ!」
と怒鳴ります。
新しい自分に生まれ変るためには、古い自分は一度、象徴的に死ななければなりませんが、そのことを恐れ、銃を持ったおじさん達から逃げ回ります。
この夢は、全体的には、あなたが精神的に次の段階へ成長するための、ひとつのステップをあらわしているのだと思います。