513.恋人に殺されそう

■--(無題)
++ 哉魅 女 17歳
こんにちは。初めての投稿です。
最近、恋人に殺されそうになる夢を見ました。最初は病院の様な施設で仲良くしてるのですが、私が診断を受けにしばらく席を外していました。その間に彼も時間を持て余すのに他に来てた患者のお方とお話をしてたようで、私が戻って来たときには男性と楽しく雑談をしていました。彼は私の姿を見ると同時に『どうだった?』と聞いたのですが、私はその場でしゃがみ込み号泣し始めてしまいました。少し落ち着いたときに涙を流しながら彼に『うち、癌だって言われた。』と伝えたのですが、彼は気が動転してしまったのか怒りに満ちた顔でなぜが看護婦や医師に怒鳴り始めたのです。すると、(なぜか)近くにあった包丁の様な刃物を手に取り、私の後ろに立ちそれを私の首元に向けました。周りにいた人達も大慌てです。その姿勢では自分で抜け出すというのは普通なら無理だと思うのですが、どうにかして私は刃物を彼から取り上げ、その場から離れることに成功しました。彼はまた別の刃物を持とうとしたその瞬間。警察らしいお方が銃で彼を撃ちました。彼はその場で倒れ、直ぐに手術を受けに運ばれて行ったのですが、結局は撃ち所が悪かったせいで助かりませんでした。
この夢が何か彼との間で不運なことを暗示をしてるのかと思うと、とても不安な気持ちになります。どうか診断よろしくお願いします。
.. 7/21(Tue) 01:17

☆ 夢解釈No.513 ☆
現実に、その彼とは出会ってからどのくらいの月日が経ちましたでしょうか? 基本的に、よっぽど幼い頃からの無意識的な深い絆でもない限り、夢の中の彼は、実在のその人をあらわすことはあまりありません。
それはほとんどの場合、ご本人が持っている“彼のような”男性的な要素が人格化された像であると考えられます。
そして、夢の中であなたは癌に犯され、心の何らかの側面が非常に弱り、エネルギーが停滞していて象徴的な意味においていつ死ぬとも分からないような状態に置かれています。
ご本人が無意識下に持っている男性的な側面(夢の中の彼)は、そのことを知らされ、気が動転してしまいます。
そして、心が弱っているあなた(自我)に対し、包丁を首元に向けてきます。
いま、気が動転している男性的要素によって、ご本人の人格は殺されそうになっています。
また、夢の中の“警察らしいお方”は、ご本人が持っている“社会的な秩序や善悪の判断”が人格化された像であると思われ、そのような心の側面によって、男性的な心の側面(彼)は撃ち殺されてしまいます。
この夢は、とても複雑な心の様子が表現されているように感じました。
.. 7/22(Wed) 10:01

【返信レス】
++ 哉魅 女 17歳
早い診断ありがとうございました。どういう意味の夢だったのか明らかになってすっきりしました。
.. 7/22(Wed) 13:58