751.天井と壁がない飛行機

■--ジェット飛行機
++ rumiko　女性　36歳　１０回目
こんにちは。半年ぶりくらいです。宜しくお願いいたします。
（とても印象的な夢を見ました。今移住と転職を実行するか悩んでいます。）
数人とマイクロバスと思われる車に乗って移動中、車ごとジェット飛行機の後ろの方から入ります。飛行機は移動中で空を飛んでいます。飛行機に天井と壁がなく、船のように床と低い壁のようなものがあり車は固定されていませんが、気流に乗っていれば飛行機から落ちることなく安全なようで体に感じるほどの気流です。少し経つと飛行機が着陸したようで、バスは飛行機の出入り口にピッタリあわせて移動しました。乗客はバスから降り、出入り口が合っているのでそのまま飛行機から降り、私も皆に着いて降りました。地上に降りて飛行機の前方に向かって歩き、パイロットの前まできたら、窓越しに合掌して軽く会釈しながらありがとうございますと私がお礼を言います。そのまま、パイロット席の少し手前に入り口があって中に入ると２段くらいステップがあり中はバスになっています。女性客ばかりの中、たった一人の男性の隣に私は座ることになりました。進行方向に向かって右手の席、窓側に男性、通路側に私が座ります。ここで目が覚めました。
..11/ 1(Tue) 20:04

☆　夢解釈No.７５１ ☆
rumiko様、こんにちは。
ここにある文章にあるかぎりでは、現実での心境がストレートにあらわされた夢のように感じられますね。
と言うのは、一般的に、夢の中のバスは、把握可能な人数を乗せて（人生の道のりを）前進する乗り物、ということから、社会的な協調性や共同作業によって邁進しているときの感覚がモチーフとなっている場合があります。
そんなマイクロバスで移動中、その車ごと、飛行機に乗り込み、空を飛びます。
夢の中の飛行機は、今までの自分にはあまり備わっていないような何らかの物事にダイナミックに飛び立ってチャレンジしようとする気持ちや、新しい仕事や人間関係に果敢に取り組むこと、あるいは、新しい心の領域に大胆に飛び込むこと、新しい計画や希望、客観的な視野などをあらわす場合もあります。
また、その飛行機は、天井と壁がなく体に気流を感じるということから、地面という日常でのわずわらしい現実から解放されて自由となり、空という精神的な領域を楽しんでいるような状況を思わせます。
そして少し経つと到着し、再びバス（共同体感覚）の中に入ります。
これは、現実での、新しい移住先・転職先でのイメージでしょうか？
そこにいる多くの女性は、ご本人が無意識下に持っている様々な未分化な女性的要素と考えられますので、そのバスの中（共同体感覚の中）では、女性的な心の働きを基本として機能するようですが、ただ一つだけ、男性的な要素も必要のようで、たった一人だけ座っています。 ..11/ 2(Wed) 10:21

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-無し-