132.快速電車

■--おねがいします
++ むむ 30 女性
とてもはっきり覚えているので、なにか意味があるのかと思い、気になりました。
私は西へ旅行へ行くために、娘(4〜5歳)と電車にのっています。
電車の色はオレンジと濃い緑の快速です。
西へ向かって走っています。
車中には浅い水槽があり、綺麗な水のなかに黄緑の水草と赤い金魚、メダカが気持ちよさそうに泳いでいます。
娘は私のために、その中から金魚とメダカをとってくれたのですが、持っている容器が小さくて魚が窮屈そうなので、もとの水槽にもどさせました。
斜め前の席に座っていた、子連れの女性が娘の写真を撮るのにフラッシュをたき、それが目の前で光ったので私は、失礼だと怒りました。
私の横にいた、男性も「ひどいよね」と声をかけて来ました。
電車は鉄橋を渡ったところの駅で一度とまり、乗客は休憩のため、一度車外へでました。
運転手の出発時間だと声をかけてくれたので、再び電車に乗り込み、出発しました。
もう一度鉄橋を渡り、高架をくぐって駅に到着。
私はこの駅から待ち合わせをしてる人(異性)と共に、新幹線でさらに西へ向かう予定です。
待ち合わせをしている人と会う前に目が覚めました。
こんな内容で、なにかメッセージがあればお願いします。
..11/13(Tue) 14:49[359]

☆ 夢解釈No.132 ☆
西は、太陽が沈む方角であり、西洋都市がある方角でもあるということから、夢の中の西は、成熟やノスタルジ、地に足のついた現実などを象徴しいます。
そして、基本的に夢の中の電車は、“個人の力ではどうしようもない運命の力”のようなものをあらわすことが多くあります。
なので、あなたは現実に、そのような心境へと歩んでいるのかも知れません。
そして、そのような情緒的な中で起こっている何らかの心の営みは、“魚”としてあらわされています。
するとその時、フラッシュの光をたかれ、失礼だと怒ります。この光は、“瞬間的で明確な意識の光”をあらわしており、あなた自身が持っている、客観的に物事を見るという性格の側面が象徴的にあらわれたものです。
このことは、「西へ向かって旅をしている」という情緒的な心の働きを、冷めた意識の光にさらされた、ということに怒りを感じているということを意味しています。
そして、鉄橋という、人生の次の段階への節目を2回ほど渡っていきます。
この夢は、一言で解釈すると、「運命という大きな力に突き動かされ、幾つかの人生の節目を渡っている」という言うことができるかと思います。
..11/17(Sat) 01:14[367]

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