160.干支の動物

■--干支の動物夢と火
++ yfrog
自分と主人の干支の動物が出てきました。主人の干支である猪は高いマンションの部屋から投げ落とされて、地面でしばらくもがいていましたが、すぐに走り出し仲間と走って去って行きまた。私の干支である鼠は大きな鼠で半透明の袋に入れられて逃げ出そうともがいていました。そのマンションでは料理用のガス台の火が消えずにいます。消したはずの火が小さな炎になってスイッチを切ってもなかなか消えてくれません。周りに線香などが燃えていて、火事になるのではないかと私は焦っていました。
私の解釈ですが、夢のあとに何か不安な感じがしましたので、何か家族の身の上によからぬことが起きるのではと思ったり、夫が自営業ですので仕事の上で何か問題が起きたりするのでは、と考えました。
..12/ 8(Sat) 00:40[440]

☆　夢解釈No.１６０ ☆
もし間違っていたら申し訳ありませんが、この夢を拝見させて頂いた限りでは、あなたは心のどこかで、ご自身の熱い熱（衝動や情動）をなんとか押え付けようとしているところがおありなのではないかと感じました。
というのは、夢の中の動物は、一般的に、わたし達が共通に持っている本能的な習性や衝動をあらわす場合が多く、この夢の中では、部屋（意識領域の象徴）から投げ落とされたり（つまり、意識領域から衝動を切り捨てたり）、大きな鼠を袋に入れられたり（つまり、衝動を封じ込めたり）しています。火を消そうとしても消えないというのは、そのままですが、自分の熱い情動を消そうとしてもなかなか消えないという無意識による比喩表現と考えるのが妥当です。
また、夢は直接外的な現実を語ることはあまりなく、基本的に、夢は、ご本人もあまり気付いていないご本人の心の描写（無意識）について語っている場合がほとんどですので、ご本人の心さえしっかりしてさえいれば、「仕事の上で何か問題が起きたりするのでは」と心配する必要はないかと思います。
..12/ 9(Sun) 13:54[445]

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