458.彼女の死

■--彼女の死
++ ボス 男 39歳
昨日見た夢です。
とても気になるので、診断お願いします。
彼女は病気で寿命が短いです。
彼女と広い芝生の上でお弁当を食べながら、「僕と出会えてよかった、僕と一緒でよかった。」など、死を暗示させるような言葉を言います。
それを聞きながら僕は、「そんなこと言うなよ!!」と半泣きになりながら、言っています。
彼女の好きなから揚げを「食べや」と言うと僕に「食べて」と言ってきました。「(彼女が)スキやねんから、食べや!!」と言ってお味噌汁を持ってきていたのを思い出し「あっ!そぉやお味噌汁も持ってきたら飲もうか。」と言って、水筒に入れてきたお味噌汁を入れて彼女の方を振り向くと彼女は死んでいました。
彼女の名前を叫んだところでこの夢は終わりました。
.. 5/25(Mon) 14:30

☆ 夢解釈No.458 ☆
夢の中のその彼女は、実在する人物でしょうか? 一般的に、夢の中の彼女や知らない女性は、ご本人が持っている劣等な女性的な側面が人格化された像であると考えることができます。
そして、そのような無意識下の要素(情緒性や優しさや柔らかさ)が夢のなかにあらわれることによって、男性特有の頑なな意識の状態は補償されて、心の全体的なバランスがはかられます。
そしてそんな無意識下の女性的要素と一緒にから揚げなどを食べて心的エネルギーを補給すると、彼女は死んでしまいます。
なので、おそらくこの夢を見た時期にはもう、ご本人の無意識下の劣等な女性的傾向は、実在の女性の上に見ることは少なくなってきているのではないかと思われます。
いまではもう、象徴的にそのような要素は死んでしまったので、日常の生活において、理想の女性を目の前にしても、中学生の頃のように集合的なイメージを投げかけるということは少なくなり、一人の現実の人間として見るようになられてきた、ということではないかと思います。
.. 5/26(Tue) 08:58

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