1023.夜道の墓地

夜道
投稿者:na
初めて相談致します。27歳女性です。
昔住んでいた町に似ている真っ直ぐな夜道を歩いていると傍に墓地が現れました。小高い坂の上にあり、一人の方が入っていくのが見えましたが私は横目に通り過ぎました。
場面は変わり、広い部屋で家族で大きな鍋を食べていました。たくさん会話して楽しい感じ。いろんなものを食べていた気がします。妹が弟に牛乳を捨てなさい。と言っていました。
場面は変わり、夫に冷たいことを言われて少し落ち込んでいました。
以上です。よろしくお願い致します。
2016年10月23日 (日) 10時33分

☆ 夢解釈No.1023 ☆
はじめまして。
情報量がとても少ないので、ここでの象徴性がこの夢の場合にも当てはまるかは分かりませんが、夢のなかの道は、あなたが今まで歩いたきた、あるいは今後、歩んでいきそうな「人生の道筋」というイメージを伴う場合があります。
そしてそこは昔住んでいた町に似ていますので、あなたの現在は「その頃の生き方」になにかヒントがあるのかも知れません。

そして夢のなかの墓地は、今までの人生のプロセスにおいて、あなたが完全に忘れ去り、完全に意識から消えて無くなった何らかの人格(基本的な行動や言動のパターン)の側面が土(無意識下)に埋葬されいる場所、という意味合いを持つ場合があります。

そしてそれは小高い坂の上にありますので、精神性の高い、神的なイメージの領域にあり、そこに入っていったその人物は、墓地というその消えていった様々な人格の側面とアクセス可能な何か、をあらわしていると思われます。
というのは、夢のなかでその人物に声をかけることも可能だったのかも知れないからです。

その後、広い部屋で家族と鍋を食べて心のエネルギーや栄養を蓄え、楽しい時間を体現します。
もしかするとこの場面は、あなたの日常のなかで、あまり満たされていない何らかの心の側面を補うような効果があるのかも知れません。

そしてそんな楽しい心の側面の裏側には、夫に冷たいことを言われ落ち込むという否定面が隠されている、ということをこの夢は語っているのかも知れません。
いかがでしょうか?

情報量が少ないですので、もう少し詳しく解釈するためには、夢の描写の細かい箇所(墓地は右か左かなど)や連想を広げる作業、心理学的類型などの情報を必要とします。
2016年10月23日 (日) 12時04分

【返信レス】
細かくありがとうございます。

墓地は左でした。
暗い夜道でぼんやり街灯がある道でした。
ビジネスで苦境におりますので、満たされない何か、とは仕事に関することかもしれないと思いました。

夫との会話は鍋のシーンと別のタイミングでした(細かい状況は覚えておりません。
2016年10月23日 (日) 13時50分