029.駅で笑う

駅で笑う
桃 
30歳 女性 同棲中 会社員

鈴木めいや様
先日の診断の際にはお世話になりました。
早速、また印象的な夢を見たので短い内容ですがお願い致します。

[夢の内容]
会社の年下の先輩とどこかの駅を歩きながら、お互いをお互いに持っているお守り(朱色)で体をこすり合いながら笑って歩いていました。私たち2人を笑いながら同期の子も横にならんで一緒に歩いていました。歩いている先に電車のホームがありました。私の右側が先輩で左側に同期の子です。それだけで目が覚めたのかその先を覚えてないだけかはわかりません。

[ご本人の解釈]
お守りは、普段私が身につけているお守りです。何かこのお守りに意味があるような気がしています。ぜひ診断をお願いします。以前、会社の人間関係に悩んでいると相談させていただきましたが、今回登場した先輩と同期の子は唯一仲良くしている子です。

☆ 夢解釈No.029 ☆
おはようございます。ドリームのサイト作成者です。
送っていただいた「駅で笑う」夢を考えてみたので、参考にしていただければ幸いです。
夢の中の駅は、新しい世界への出発地点や、目標の切り替える場所として現れることが多く、そこで、会社の年下の先輩と、お互いをお互いに持っているお守り(朱色)で体をこすり合いながら笑っています。夢の中で笑うのは、不安感から逃れようとしていることが多くて、その不安感から心を守るために、お守りをこすりあっているように思えます。それも、ふだん身に着けているお守りということで、お守りはそのままですが、守られたいという気持ちの表層だと思います。
朱色は、生命力、情熱、怒りなどのニュアンスがあるので、そのようなことと、将来への不安感が関係しているのかもしれません。
自分以外の登場人物は、本来あなたが持っている彼らのような性格の人格化で、彼らと一緒に駅にいるということは、そのような様々な自分の側面と一緒に、不安を抱え未知なる世界へと旅立とうとしているような精神的な状況にいるのではないでしょうか?
このように解釈してみましたが、いかがでしょうか?

【返信】
鈴木めいや様
夢診断、ありがとうございました。
今までお守りを身につける習慣はありませんでしたが、現在の状況から
いい方向へ変わることと厄払いの気持ちで最近身につけています。
そのままの気持ちが表れたということですね。
回答を頂き、納得です。ありがとうございました。


2007年05月12日