405.幼馴染み

■--とても不安です。
++ 天馬 32歳  女
初めて見る夢なのですが、幼少からの幼馴染みの女の子が出てきます。  今ではお互い大人の女性です。そして夢の中でも大人でした。幼馴染みは、出身県の面影のある村にいました。「バイクの免許を取ったので走って練習する」と言って遠く(村内の田んぼのあぜ道を)走っていました。
でも、私には在る坂が、ナゼが不安になって、汗だくで回り道をして坂に行った時、バイクは燃えていて、愕然としましが、身の回りのタオル度でなどで消火の手伝いをしていました。幸いに彼女は数箇所のかすり傷程度で、「大丈夫。」と何度も言って、吸った事もないタバコを吸っていました。  私は目が覚めてから、息が出来ない位、親友の死を考えてしまいました。
私は、メッキリ精神的に落ち込んでいるので、どうしても気になってメールしました。悪い結果でも、夢の真実が知りたいです。 よろしくお願いいたします。
.. 3/ 6(Fri) 16:48

☆ 夢解釈No.405 ☆
あなたから見てその幼馴染は、どのような性格の女性でしょうか? 情報量が少ないので、夢の中のその幼馴染が、どの程度まで実在のその幼馴染のことを示しているのか判断ができませんが、オーソドックスに主体水準で解釈すると、その幼馴染は、あなた自身が持っている“その幼馴染のような性格の側面”が、夢のなかではその人の像として表現されているのです。
そして、あなた自身が持っているそのような側面は、バイクの免許を取って田んぼのあぜ道を走ります。
一般的に、田んぼのあぜ道は、女性的・母性的な人生の道のりを象徴していると考えられ、バイクは男性のように力強く自立的な人生の走り方、のようなものを象徴しているのでしょう。
つまりこの夢は、あなたのその幼馴染のような無意識の側面は、女性的・母性的な人生の道のりを、男性的に駆け抜けようと試みているということをあらわした夢、と考えることができるでしょう。
ですが、そのような人生のあぜ道の進み方には、少し無理があったのか、バイクは燃えてしまいます。(つまり感情の熱に包まれてしまいます)
また、「息が出来ない位親友の死を考えてしまいました」とのことですが、それはある程度は実在のその幼馴染のことでもあるのでしょうけど、ある程度は、ご本人が持っているその幼馴染のような性格の側面の、象徴的な死をも意味するはずです。
私たちは誰でも、心の成長のプロセスにおいては、何らかの象徴的な死というものはどうしても必要とする場合が多いので、それほど悲観的になる必要はないかと思います。
.. 3/ 9(Mon) 21:46

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-無し-