584.鬱に触っただけ

■--鬱に触っただけ?
++ ひでみ 23歳 女です
高校の頃の友達カップルと私、それから見に覚えのない顔だけど私の彼氏としてそばにいる男性(同じ歳くらい)で東京ドームのような場所である展覧会を見に行こうとなり、チケットは会場近くでゆずりうけて中に入りました。その時チケットの確認をする係員の人が居て歳は50〜60歳くらいのおじいちゃんでした。私がチケットを見せると笑顔で笑いかけていきなり人差し指を私のノドに届くくらいの勢いで口に突っ込んできました。ビックリして展覧会を見て回る元気がなくなり落ち込んで隅に座ってると彼氏がそばに来て心配してくれました。事情を説明すると「それだけ?それでないてるの?」と言い、うなずく私に「それは鬱に触っただけだろう」といいました。そこでハっとして起きたんだけれど、最後の言葉がすごく気になってはっきり覚えてます。見覚えはないのに雰囲気と声は知ってるような彼氏役の人、おじいちゃんが急に私のクチにゆびをつっこんだこと…なんの夢だったのでしょうか?
..10/17(Sat) 13:59

☆ 夢解釈No.584 ☆
文脈を汲み取りにくく、解釈に難解な夢ですね。
ですが、夢の登場人物が自分を含めて男女四人ですので、男性性女性性のバランスが良い意識の状態のときの心理的な出来事について、この夢は語っているのでしょう。
夢の中の展覧会は、ご本人が持っている物(様々な心の諸要素)を見せるような社交的な心の領域をあらわしているのだと思います。
そんな社交的な意識の状態になるために、展覧会という像であらわされている心の領域へ男女四人(つまり、男性性と女性性が良好な状態)で向かいます。
すると、おじいちゃんに指を口に突っ込まれ、鬱に触れてしまいます。
また、口は気持ちを人に伝えるための言葉を発する為の部位ですので、あなたが触れてしまった鬱は、そのような要素と関係があるのかも知れませんね。
肯定的な解釈ができず、申し訳ありませんが、様々な諸要素を見せる展覧会のような社交的な心の状態においては、鬱に触れるような否定的な要素が布置してしまっている、ということを、この夢は語っているのかも知れませんね。
..10/18(Sun) 19:15

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-無し-