578.病気で死ぬ

■--初めまして。
++ mituki
今回、初めての夢診断になります。よろしくお願いします。
昨夜に印象的な夢を見ました。
テレビスタジオのセット裏のような所で、私は何かをしてます。そして私は自分が血液の病気で死ぬことを知っています。
1つ前の会社でお世話になった課長が、目を細めて、「助からないのか?」と少し声のトーンを落として質問をしてきはったのですが、それに対して、私はやわらかな感じで「助からないですね〜。血液の病気ですから。30日後にはこうなって・・・」とはっきりと答えています。
そこに悲しみとか、なにか否定的な響きはなくて、私は淡々と、ちょっとやさしい気持ちで受け答えをしています。
まわりは夕暮れに近い感じで、淡いオレンジの日の光がスタジオ中に差し込んでいました。
場所は変わって、京都の繁華街のようなところで、私は弟とどこかに向かおうとしています。
父とも落ち合って向かう予定なのですが、うまく連携がとれません。
父と繁華街で連絡をとりあっているうちに目が覚めました。
父も弟も、私が近い将来に死ぬことを知っているように見えました。
自分の死を自覚している夢をみたのは初めてだったので、不思議な感じです。
何かわかりましたら、教えていただけると嬉しいです。
..10/ 8(Thu) 01:53

++ 鈴木めいや
はじめまして。
心理学的に夢を解釈するためには、年齢と性別の情報が必要な場合もありますので、その記載もお願いします。

++ mituki 32歳 女性
すみません、書き忘れていました・・。
..10/ 9(Fri) 01:17

☆ 夢解釈No.578 ☆
もし間違えていたら申し訳ありませんが、この夢を拝見させて頂いた限りでは、あなたはこの夢を見た時期に、精神的に新しく生れ変わろうとするための準備期間にあったのではないかと思いました。
というのは、夢の中では死と再生というテーマは一つになってあらわされる場合が多く、自分(自我)が大きく再生するための象徴的な死のイメージが、このような夢のモチーフとなっている可能性があるように思われます。
それも、象徴的な意味において、血という生命全体に関わるハッキリとした死を自覚したようです。
そのとき、「まわりは夕暮れに近い感じ」であったのも、死と再生というテーマに関係があります。
つまり、これから日が沈み、一度は暗闇に覆われて、これから多くの人々(様々な心の要素)は眠りにつきますが、いずれ朝日は昇り、多くの人々が目覚め、必ず再生し始めます。
「テレビスタジオのセット裏」というのは、全国の人々と電波で繋がっている世界の中心的な心の領域にいることをあらわしているのかも知れません。
ですがそれはあくまでも、裏なので、あまり多くの人には知れずに、こっそりと死を自覚しているのです。
そして、そのような象徴的な死のイメージと、父と弟の心像が関連しあうことは難しかったようです。
この夢は、基本的に肯定的な良い夢であるように感じられますね。
..10/ 9(Fri) 17:17

【返信レス】
++ mituki 32歳 女性
ありがとうございます。
確かに、私はこの夢を見たときに、心理的なトレーニングの準備期間に入っていました。
変化の多いトレーニングをすることができそうです。
..10/ 9(Fri) 22:36