480.夢を見て泣いた

■--初めての投稿です
++ ノリ
「夢を見て泣いた」夢をみました。
まずは色彩的にはくすんだ夢から始まります。
夢の中で、私は妻に離婚を決意された設定になっています。そして私は薄暗い大学の講義室のような机のたくさんある部屋で、妻と共通の仲のよい女性（実在）に相談しています。彼女は４ｍほど離れた体ごとこちらを向かないまま座っていました。「謝ったら（妻が）ゆるしてくれないかな？」と私が言うと、「無理だと思う。だいぶ悩んでたし…」と答えました。私は自分が日ごろ妻との会話を面倒くさがったりしていたせいだと思い、悔いて、なんとか妻の決意をひるがえせないかを考え、幅２ｍ高さ1.5ｍほどの小さな汽車に乗って妻に会いにいきます。
汽車はドーム型球場に着きましたが、どうやら妻はプロ野球選手と恋人になっていて幸せそうでした。妻は私に気づいて「バレたか」というような顔をしましたが、特段悪びれる風もありません。
私は本当に妻と別れることになったと悟り、幸せそうな妻を見て自分は妻のために身をひくべきなんだろうと思ったり、いつの間に他の男を見つけたのだろうという疑問などで呆然としている…
というところで目が覚めました。妻は私の横で背を向けて普通に寝ていて、私は夢だったことにホッとして妻を後ろから抱きしめて泣いてしまいました。声は殺していましたが、かなり激しく嗚咽していました。妻はびっくりしたようでしたが、私が落ち着くのを待ってくれているようでした…
そこで本当に目が覚めました。妻は横で寝ていました。
そして私は涙も鼻水も出ていなくて、代わりにヨダレを垂らしていました。
実生活では妻とはそれなりに楽しく生活しています。妻に特段不満はないです。妻は仕事で最近やりがいを感じなくなってきているみたいですが、私に対して特別不満に思っていることは無いようです。
こんな二重の夢というのは初めてですし、妻と別れる夢も初めてですので気になりました。
よろしくお願いします。
.. 6/18(Thu) 05:31

++ ノリ
年齢・性別書き込むの忘れていました。
３２才男性です。
.. 6/18(Thu) 05:39

☆　夢解釈No.４８０ ☆
この掲示板では、主体水準からのシンプルな解釈しか出来ませんが、一般的に、夢の中の妻は、ご本人が持っている“ある程度コントロール可能な女性的な要素”が人格化された像であると考えられます。
そしてそのような心の要素は、プロ野球選手（人生において、生かしきれていない影となっている心の側面）と恋人となり、ご本人（夢の中の自我）から離れていってしまいます。
なので、一つの考え方としては、この夢を見た時期に、自分の中の女性的な傾向を軽視しすぎてしまっていたことにより、その要素はもう意識の領域に留まっていることができなくなってしまい、無意識下の影の側面と結びつき、把握できないような心の領域に消えていってしまった、ということを、この夢は語っている可能性があります。
.. 6/18(Thu) 17:10

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−無し−