567.江戸時代ぐらいの宿屋

■--(無題)
++ 八雲 女 13歳
こんばんは。一回目です。
つい先日のことなんですが
私は江戸時代ぐらいの宿屋で働いていました。
すると、髷を結ったお侍さんが2人来てきょろきょろしていました。私は「いらっしゃいませ」と声をかけるとこちらを振り向きました。その人達の顔をよく見ると水戸黄門の助さん格さんでした。あっ!と思い客間にあげ、お話をしてました。そして2人が腰を上げ帰ろうと足袋を脱いだ所に行くと「あっ!!これは!」といって足元にあった約4.5Mぐらいの棒を担ぎ、もって帰ろうとしていました。「いいのかな?」と思いながら見送っていると、女将さんが来て「それもっていっちゃだめ!!!」といったので
「えっ!?」と思いながら、とっさに棒を追いかけ、引っ張りました。やはり強く、私は限られたスペースで戦わないといけないと思い、客間に入り、棒を振り回しました。すると、相手の手から棒からはずれ、考える暇もなく、宿屋の奥へもって行きました。途中振り向くと、相手の顔がお父さんの顔になっていました。
「えっ!?」と思いながら、隠す場所を頭の中で探しながら廊下を走っていると、何か見覚えがあるところだなぁと思っていると、おばあちゃんちのトイレの前に立っていました。「あれ?」と思い、ふと、右を見ると今風のホテルの部屋に二段ベッドが三つ並んでいました。左に二つ縦に、右に一つ縦に並んでいました。右のベッドの奥に何かまだ続いていたので部屋に入り、奥を覗くとパーティー会場がありました。するとショートドレスを着た40代のおばさまが3人「今日のお菓子おいしかったわよね〜」とかいいながら帰ろうとしていました。そこで目が覚めたのですが・・・。
何かすごく不安なので書き込みさせていただきました。診断宜しくお願いします。
..10/ 1(Thu) 21:17

☆ 夢解釈No.567 ☆
こんばんは。
この夢を拝見させて頂いた限りでは、きっとあなたは、賢くて真面目な方なのかなでは思いました。
この夢を解釈するにはご本人のタイプの傾向や私生活での心境を考慮する必要があり、また、夢にあらわれたここの連想を膨らませる作業をしなければなりません。それらの情報がありませんので、ある程度それらを憶測する必要があります。なので、ここでの解釈があなたの場合にも当てはまるかは分かりません。
ここでの少ない情報量だけで分かることは、この夢は、
「厳しい内的な良心との対決」
という文脈を持っているということだけです。
つまり、助さん格さんは、おそらく社会的な秩序を厳しく収め、生活習慣や規律を正すための厳しい良心のような心の働きが偶像化された像で、あなたは夢の中で、自分自身の内側にある、その“良心”との葛藤を味わいます。
すると、その顔がお父さんになっており、それは身近な父性的な像に変容します。
するとその結果、パーティー会場という華やかな心の領域にたどり着くのです。
また、「江戸時代」という意識から距離のある心の領域から、「おばあちゃんち」という身近な心の領域になります。つまり、夢の中でだんだん現実性を帯びてくるにつれて、厳しい良心との葛藤から解放されてくるのです。
この夢は、どちらかというと肯定的な好ましい心の働きがモチーフ(動機)になているように感じられますので、それほど不安に思う必要なないかと思われます。
..10/ 4(Sun) 23:16

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-無し-