399.グロテスクな魚

■--魚
++ かよ 女 31歳
体育館に私を含め、これまで出会ってきた人たちがたくさんいました。私は、ゴミ袋を持ってゴミを拾っている。急に外にでる為に下駄箱の所に行くが、どこにも私の靴がない。
急に場所が変わって、私は道を歩いている。また体育館に行こうとしている。道の脇に流れている小さな川があって、グロテスクな形をした長くて大きな(2mくらい?)魚が所狭しと流れて行く。目は閉じられていて、目の見えない魚のようだ。時々、道の上に打ち上げられる魚もいて、気持ち悪いと思う。すると、小さな平べったくて三角形の魚が飛び上がってきて、私のひじを噛んだ。私はその魚に見覚えがあって、毒を持つ魚だということを思い出す。私は死んでしまうのかもしれないと思っていた時、友達がやって来て、「似てるけど違うよ」と教えてくれる。私はほっとして、体育館の中に入る。
もっと夢が続いていたと思うのですが、忘れてしまいました。宜しくお願いします。
.. 3/ 4(Wed) 12:57

☆ 夢解釈No.399 ☆
この夢を心理学的に解釈するには、夢の中に出てきた体育館や魚やゴミを思い浮かべたときの連想と、この夢を見た時期の心境について考えなければなりません。
ですが、おそらく夢の中の体育館は、能動的な心のある領域をあらわしており、その一領域において、ゴミという価値の無い何らかの心的要素を拾っています。
これは、体育館であらわされている心の領域を、“掃除している”という比喩表現か、それとも、“価値の無い要素を自分のものにするために集めている”という比喩表現のどちらかだろうと思われます。
するとその結果、靴という表向きの立場(あるいは地位)を見失います。
そして、次の場面の魚の描写もあわせて考えると、この夢はおそらく、「無意識の価値の無い嫌な要素や営み、衝動と向き合った結果、自我の主体性が脅かされている」という心の描写が表現された夢と思われます。
.. 3/ 4(Wed) 19:44

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