589.美容室

■--(無題)
++ かおり
昨日の夜、主人が見た夢です。

内容は、主人が勤めている美容室に最後まで1人で残っていると(実際にいつもそうです)、電気が消え真っ暗になり、お店のエレベーターが美容室まで上がってきて、扉が開いて(現実でも実際にエレベーターがあります)、そこに僧侶が立っていた。顔は傘のような帽子をかぶっていたので見えなかったと言っていました。僧侶は特に何も言葉は発していなかったと言っていました。

電気が消えている中、エレベーターが開いて僧侶が乗っていたので、びっくりして、声を出そうとしたら出なくて目が覚めたと言っていました。主人は、夢を見ているときうなされていました。うなされているのに驚いて声をかけると目を覚ましました。

主人は現在独立に向け準備中で元職場のオーナーの提示する独立のための条件などで様々なストレスを抱えています。
..10/30(Fri) 20:14

☆ 夢解釈No.589 ☆
「ご主人は独立に向け準備中」とのことですので、この夢をみた時期は、もしかしたら、独立して、自分の考え方ややり方で、自分らしく仕事をしようとなさっているような心境にあったのかも知れませんね。

そこで、一つの可能性として考えられる解釈としては、夢の中の僧侶は、ユング博士の言うセルフの元型的イメージと言って、例えばおとぎ話などでは、主人公が困った状況に陥ると不思議な仙人や老人などに知恵を授かり、助けてもらうというシーンが出てきますが、それと同じような心像によるものとも考えられます。

もし間違えていたら申し訳ありませんが、ご主人は、独立に向けてなにか悩みなどがあり心が不安定な状態にあったのだと仮定すると、無意識の自立的な働きによってセルフの元型が活性化されて、心のバランスを整えようとして、夢に僧侶があらわれたのかも知れませんね。
.. 1/24(Sun) 22:27

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-無し-