860.洪水で家が流され逃げる

■--洪水で家が流される中で逃げる夢
++ コム 女 36歳 初回
夫と二人で和室の川を眺めていたら震災?が起きて川の水が溢れてきました。夫と二人で廊下に出たとこで(実家が昔住んでいた廊下と階段)家が流され、家はゴロゴロと横転した締めました。階段を中心として四角い壁を利用しながら夫と二人で回転する家をうまく走ってると、和室にまだいる父親が心配になり夫に聞いたところ、まずいと言ったので助けに行く途中、階段の中心の柱に白い猫が座っていたので一緒に助けようとしてました。先に和室に入れたので見ると、流れはストップし、父は顔は見えないけど、調子が悪いみたいで布団に横になっていました。外が気になり窓を開けると、山の上からずいぶん流されてましたが、天候もよく、いい場所に、いい状態で止まってました。不思議なことに、いい場所だから、まぁここでも住めると思って夢は終了。
夢を見てる最中はそんなに怖くは無かったのですが、夢を最近見てなかったので何だか急に怖くなりました。診断お願いします。
.. 2/16(Sat) 06:56

☆ 夢解釈No.860 ☆
はじめまして。
少し分かりにくい箇所があったのですが、夢の中で流された家とは、ご本人が昔住んでいた生家のことでしょうか?
あなたの場合にも当てはまるかは分かりませんが、夢の中の生家は、ご本人の基本的な性格の源となるような“心そのもの”の心像風景をあらわす場合が多く、この夢は、そんな家が、洪水によって流されます。

すると、横転するその家の中で、父(あなた自身が持っている父性的な要素)と向き合うと、猫(生まれつき備わっているような生得的な感覚や直感)と出会います。
その結果、不思議なことに、住んでも良い場所にたどり着きます。
その場所は、おそらく、日常の生活の中で、あなたが最も自分らしくいられるときの基本的な意識の状態と関係があります。

この夢の全体の文脈では、
1.今まで持っていた古臭くて基本的な性格の側面を洪水によって洗い流し
2.父親や山で象徴しているような明瞭な自我の確立からおりると
3.自分らしくいられそうな意識の側面を発見する
という流れを持っています。

「急に怖くなりました」とのことですが、この夢は、ご本人の肯定的な心の変化について語っていると思われるので、とても良い夢と言えます。
.. 2/16(Sat) 08:49

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−無し−