342.引越し先の神棚

■--引越し
++ れいりん 32歳 女性
大きな家の和室に寝ていました。起きてみると、新しい家に引越しをしたと家族が言ったので、他の部屋を見て周っていました。新築の家に引っ越したと思っていたのですが、大きな和室(20畳以上ぐらい)に入ったときに、15程の仏壇が並んでいました。私は何で新築のはずなのに仏壇があるのとおどろいていました。中古だと思っていなかったのです。すると神主さんみたいな人が現れて、仏壇の並びを変え始めました。仏壇の中には、仏像が壊れているものもありました。神主さんみたいな人が並べ替えをしている途中で、自分は違う部屋(中庭?)に行くとそこには神棚もありました。神棚には榊と枯れかけた花が供えられていたので、自分が水をかえていました。水替えのときに、その神棚が坂の上にあったので、こけそうになりました。引越しの時に自分のところにあった神棚も持ってきていたので、それも「同じところに置いても良いか」と、神主さんみたいな人に聞いたら、「神様同士がけんかするから別のところに置いた方がいい」といわれている途中で目が覚めました。
.. 1/16(Fri) 11:50

☆ 夢解釈No.342 ☆
夢の中の引越しは、その夢を見たご本人の、「新しい視野の得とく」や、「新しい意識領域の芽生え」あるいは、「環境の変化を望んでいる」という心の状態が表現されることがあります。
この夢の場合、引越し先が大きな和室であり、そこには神仏があります。なので(ご本人が和室から何を連想なさるかにもよりますが)神仏は神聖な精神性の高いものであり、直感的なものですので、おそらくこの夢は、そのようなニュアンスのある意識領域の得とく、あるいは視野を得とくしてきたことを物語っている可能性があります。
ですが、そのような引越し先で、仏壇が壊れていたり、水(感情や情緒の揺れ動きの象徴)を替えるときこけそうになったりしますので、そのような意識領域を得たことによる動揺もあるように感じられますね。
ですがこの夢は、基本的に、ご本人の肯定的な心の描写が表現されているものでしょう。
.. 1/16(Fri) 17:35

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-無し-