341.横断歩道

■--三角関係?
++ たか子 女 26歳
ハッキリ覚えてるところからだと、私は高校生で夜の8時くらいで空は暗いけど店や街灯で賑な歩道を1人で歩いてます。学校に好きな人がいて、でもその人にはすごく好きな子がいて、それで落ち込んで歩いてるという設定です(その人たちも失恋の瞬間も夢には出てきてません)。ショーウィンドウの前を歩いてると1人の男の子が私を必死で捜してます。その子は道路を挟んだ反対の歩道を走ってて、私を見つけます。次の瞬間、私はその人に後ろから抱きしめられて告白され、断りました(告白と断る会話はハッキリした感じではありません)
場面が変わって夕方の明るい時間で学校帰りのようです。
でも次の日ではなく告白を断った後です。
私は物凄く辛そうな顔で横断歩道を渡ってます。
告白を断った申し訳なさと片思いの辛さと叶わなくても好きでどうしようもない気持ちと色んな気持ちで泣きそうになりながらボーっと歩いてると、片思いの相手が3mくらい前で上を見上げながら何かを探してます。(この辺りから私は第三者目線になります)
でも私に気付いて声をかけようとします。その人は100%私を友達と見てます。
声をかけようとした瞬間、私が泣きそうな顔をしてることに気付いて声をかけそびれます。気になって私のことを見てます。
私は気付かず歩いてるんですが、横断歩道を渡ったところが細い歩道で自転車が山程とまっていて道を塞いでます。その中でなぜか1つの自転車が私の道を塞いでるように感じます。私は自転車の群れの前で立ち尽くし私を通さない自転車の群れがなんだかとても悲しくて涙が滲んできますが、諦めて戻ろうと思います。そこから自分の視点に戻って、片思いの相手が自転車の向こうから現れてそのたった1つの自転車を持ち上げて担いでどけてくれました。軽々と格好良くではなく苦労して。何故かその自転車がなくなると他にもいっぱい自転車があるのに道が開けて通れるようになったんです。私は複雑だけど嬉しくてその人を見つめてると、その自転車がなぜかその人のものということになってて後ろに乗るように言われます。戸惑いながらも後ろに乗り2人のりで自転車が走り出したところまでしか覚えてません。
目が覚めてから顔は覚えてませんが、知ってる人のような気がしました。でも身近な人ではない感じなので芸能人だったのかもしれません。
.. 1/15(Thu) 13:55

☆ 夢解釈No.341 ☆
この夢を拝見させて頂いた限りで一つの可能性として考えられるのは、あなたはご自分の生活において、ご自分の男性的な要素によって自立的に人生を前に進めようとなされているのかも知れません。
というのは、夢の中でふった男の子は、ご本人が持っている“幼い”というニュアンスを持つ男性性が人格化された像であり、あなたはそんな心の側面を振りはらい、もう少し高い水準の男性性との接近に成功します。
そして、自転車(自分の足でこぎ、自分の力でバランスをとらなければならない乗り物ということから、“自立した人生の歩み”を象徴することがある)の後ろに乗っているからです。
ですがそれは、後ろに乗っているだけで、自分の力で前に進んでいるわけではないので、内的な男性的側面に少し依存的になっているようです。
なので、現実の生活においては、“確信に満ちた男性の声”に頼りすぎないように、少し気を付けたほうが良いのかも知れませんね。
もう一つの可能性として考えられるのは、あなたがもし、性格上とても女性的な方だと仮定すると、普段、女性的な側面に偏りやすいあなたの心のバランスを、このような夢によって補われている可能性があります。
無意識による強い補償作用が働いた夢であるのかも知れませんね。
.. 1/16(Fri) 17:07

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