187.神社の境内

■--(無題)
++ みかん
はじめまして。
神社の境内の土地を買わないかと言われ、境内を一人で歩いている。境内の土地を売るのは違法なんじゃないかなと自分の心の中で考えていると、ここならどうかと木と灯篭の間の狭い土地はどうかと言われる。(誰の声かは不明)
実際に住んでいる住民がいて(ひげの生えたずんぐりむっくりの男)自分は競馬で毎月決まった額が入るので生活には困っていないと言う。でも住んでいる家はあまり立派なものではなかった。私はその男のマイクを向けてインタビューしている形になっている。
毎月きまった額は13万8千円だと言われ、そこで目が覚めました。
.. 1/ 6(Sun) 07:47[522]

☆ 夢解釈No.187 ☆
夢の中の神社や教会は、ご本人の精神的な世界観の入り口となる聖なるものの心の領域です。
そして、夢の中でその土地を買わないかと言われているので、この夢を見た時期に、あなたはもしかしたら、物質的な価値基準から精神性へと価値基準が大きく意識がシフトしてきたのかも知れません。
もしそうでなければ、あなたは普段から価値基準を物質的なものに置きすぎる傾向にあり、無意識はそんなあなたの意識を補おうとして、その補償作用によって生じた夢とも考えられます。
いずれにしても、この夢は、ご自分の今までの心を見直そうとする心の働き、精神の再構成、あるいは統合性と関係があります。
ずんぐりむっくりの男は、精神世界への案内人としてあらわれ、彼は決して立派な家(心の全体性)には住んでいませんが、あなたはマイクを向け、積極的にその領域と向き合っているようですね。
.. 1/ 8(Tue) 05:28[525]