95.不審者

■--またまた昔の夢です
++ ミルトン(男)
21〜22のときに就職浪人をしていたころの夢です。
自分の家の自分の部屋で目が覚めると不審な物音がしてふすまをあけると妹が男の不審者に銃で撃たれて倒れた瞬間で、不審な男は逃走しました。母親はすでに倒れていました。
サイレンサーでも使っていたのか銃声は聞こえませんでした。
私はなぜか手元にあるライフルをとり、家をでて男を追いかけました。
マンションなので廊下と階段を駆け下りていて、私は何度も発砲するも全然当たらず男が角を曲がったところで見失いました。
男は顔がまったくわかりませんでした。
なんて事だと深い哀しみで途方にくれて歩いていました。
途中、薄暗い公衆トイレで小をしました。結構長い小便でした。
そのあと家ではないどこかで座り込んでうとうと眠ったところで本当に目が覚めましたがなぜか少しだけチビってました。
ふすまをあけて家族の無事を確認して安心しました。
幼い子供は夢のなかで小便をすると寝小便をしてしまうことがあるみたいですが、大人になってこういうことになっていたのは後にも先にもこれっきりでしたが不思議でした。
家と廊下、階段は実際の家と全く様子は同じでした。
..10/14(Sun) 14:21[260]

☆ 夢解釈No.95 ☆
いままで、このサイトでのあなたの夢は、すべて元型的なイメージに関するものでしたが、この夢は個人的な描写によるもののようです。
この夢は、現実に、あなたと妹さんや母親といった家族との絆がどれくらい深いかで解釈が変わってきますが、夢の中で、殺されたあと深く悲しんでいるので、無意識的なレベルでの絆があるものとすると、妹さんや母親は、未分化女性性や太母の象徴などではなく、その人本人のイメージがそのまま夢にあらわれたもののはずです。
そして、夢の中の家族の死は、「もう会いたくても会えないこと」を意味しますので、もし間違っていたら申し訳ありませんが、もしかしたら、当時のあなたは、家族のことよりも他の事に夢中で、心の中では既に死んでいるかのように“家族に対する価値”を失いかけていたのかも知れません。21,22歳の男性というのは、そういった時期なのかも知れませんね。
..10/14(Sun) 17:47[261]

【返信レス】
そうなんですか。
そのころは妹と二人暮らしで、しかもあまり仲がよくありませんでした。
私はずっと大阪でしたが母親は父親と横浜にいてときどき来るくらいでした。
就職浪人でプータローの状態でしたので職探しはほどほどで同じく就職浪人の友達と遊んでることが多かったです。
仕送りで寝たいときに寝て目が覚めたときに起きる楽な日々でした。
..10/14(Sun) 19:14[262]