1033.白い犬

投稿者:花
薄暗く不気味な場所にいました。表現が難しいですが、古い建物(神社?)から、試練や罰の雷を何度も落とされました。私はこれは夢だと分かっていて「ここから早く抜け出して目覚めよう!前に進もう!」と意気込み、低い塀を乗り越えました。塀の向こうは明るく、朝日が見えました。そこに向かって走ろうとしましたが、背中が塀に引き寄せられ前に進めません。もがいているうちに、前からとても大きな白い犬二匹が私の方へ走ってきます。私は感動の再会という気持ちで手を広げて、犬が飛びかかってくる瞬間に背中の引っ張りを断ち切り抱きしめました。現実では私は犬がとても苦手で、大型犬は触った事がありません。でもその時の毛の感触はとてもリアルに思いました。

どのような意味があるのでしょうか。
.. [300]2017年01月09日 (月) 11時22分

無料依頼ありがとうございます。
より心理学的な夢解釈のために、年齢と性別と、このサイトでの依頼は何回目?の情報をお知らせ頂けますと幸いです。
.. 2017年01月09日 (月) 11時34分

記事番号300です。年齢は満35才、女です。投稿は初めてです。よろしくお願い致します。
2017年01月09日 (月) 17時52分

☆ 夢解釈No.1033 ☆

花様「白い犬」

情報量がとても少ないので、ここでの解釈があなたの場合にも当てはまるかは分かりませんが、一般的に夢のなかのカミナリは、破壊的でダイナミックな男性的な力や、今までには無いまったく新しい洞察などを象徴する場合が多く、電流が走ったかような劇的な変化をも意味する場合もあります。

それはもちろん、あなたの個人的な試練や罪のイメージと関係があり、それは、今までの人生のプロセスや生い立ちなどのあなたの個人的な精神遍歴と関係がありそうです。

そしてそこは薄暗い不気味な場所であり、古い建物があります。
あなたはその景色から神社を連想していますので、不気味(無意識の未開拓な闇の領域)といっても、そこは精神性の高い心の側面に通じる場所、といったイメージを伴っているのかもしれません。

するとそんな雷(意識の劇的な変化)に何度も打たれたあと、低い壁という障害物を乗り越えて「朝日」というまったく新しい1日の始まりを垣間みます。

夢のなかの朝日は、いままでのあなたが知らなかった、まったく新しい経験や、眩しい程の新鮮な何かがはじまる予感を示唆しているのかも知れません。
するとそんな朝日に向かって走ろうとしますが、前に進むことができません。

そしてそこに、現実には苦手なはずの二匹の大型犬が走ってきて、感動の再会を体験します。

夢のなかの犬は、忠誠や官能的なやさしさ、温かい情愛などをあらわす場合があります。
おそらくこの犬は、あなたが長い年月のあいだ忘れていたけど、幼い頃には持っていたであろうピュアで官能的な、本能的な性格の要素を象徴しているのでしょう。

おそらくこの夢は、あなたの精神生活には欠けている何かを補うような、肯定的な働きがあると思われます。

この夢を詳しく解釈するためには、やはり連想を広げる作業などを必要とします。
.. 2017年01月09日 (月) 18時39分

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-無し-